クローン病で障害基礎年金1級を受給できたケース

相談時の状況

平成7年にクローン病を発症して、入院を繰り返していました。
西洋医学では根本的な治療はできないと聞き、漢方薬など効果があると聞いたことは全て試したがますます悪化し、平成25年8月に人工肛門の造設手術を受けました。

その時初めて障害年金の話を聞き、相談されました。

相談から請求までのサポート

クローン病の発症時点では発症時点では正確な診断がされないケースも多く、今回も熱が下がらず風邪が長引いているだけと思いこんでいたケースでした。それだけに初診日の確定は難しくなります。

今回も初診日の医師にはカルテが残っておらず、次の医師から受診状況等証明書を頂きました。

幸いその受診状況証明書に発症の頃の様子が詳しく書いてありました。

また、年金保険料もきちんと納めてあったので、請求を進めていくことができました。

ただ平成7年頃1ヶ月だけ保険料を後から納めていた時期があり、その後納の時期より初診日が後であることを証明する必要がありました。

この方は、平成6年に結婚式を挙げており、結婚式の写真やその1年後発症して入院してからの日記・友人の寄せ書き義父の日記などを添付してなんとか初診日が確定でき、請求することができました。

 

結果

障害基礎年金1級の受給が決定し、次回の更新日までに294万円の受給が決定しました。

このような難病の方で障害年金のことを知らされていないケースはとても多く、この方も障害認定日時点の症状はとても悪く、本来なら受給できると思われますが民間療法を行っており、医師の診断書が取れず残念なケースでした。

しかし、なんとか1級を受給できることとなり、大変感謝されました。