ブルガダ症候群により、障害厚生年金3級を受給できたケース

相談者

男性(40代)
傷病名: ブルガダ症候群
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
年間受給額:約58万円

相談時の状況

仕事での過労から、胸の動悸や圧迫感を感じられていました。
仕事が忙しく病院に掛かることはなかったそうですが、健康診断の結果でも不整脈判定があり、初めて病院に掛かられたそうです。その後は、仕事を退職され、今後の生活にご不安を感じられてご相談にみえました。

 

相談から請求まで

初診から現在まで比較的期間が短かったこと、現在、植込型除細動器移植術を施行されていたことで、スムーズに申請が行えました。

 

結果

仕事を退職されたことで将来にご不安を抱かれていましたが、植込型除細動器移植術を施行したことで、障害厚生年金3級を受給することが出来ました。
その後は、通常の日常生活を何とか送れるようになりましたが、ブルガダ症候群に伴う致死性不整脈の発生リスクやペースメーカーによる制限がいくつかあります。