特発性肺動脈性肺高血圧症により、3年遡及で障害基礎年金2級を受給

相談者

女性(30代、無職)

傷病名:特発性肺動脈性肺高血圧症

決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級

初回振込総額:100万円

 

相談時の状況

4年程前から坂や階段を上ると息切れするようになってきた。
心エコーが良くない状態であるとのこと。
肺動脈が細くなってしまう病気で進行は止められないとのことでした。
常に携帯用酸素ボンベが必要でした。

 

相談から請求まで

相談者様は症状が出始めたころからの病歴が短いことと、受診した病院が2ヶ所だったため
初診証明書や診断書の作成にはスムーズに進行しておりました。

ただ、ご本人の症状が悪く入院することによって多少の遅れはあったものの手続きは順調でした。

 

結果

障害基礎年金2級を受給することが出来ました。

日常生活にかなりのご負担があることと、お子さまがまだ幼いため年間100万円の受給は今後の助けになれば幸いです。