脳梗塞からの後遺障害で障害基礎年金1級を受給した事例
相談者
男性(61歳)
傷病名:脳梗塞からの後遺障害(左半身麻痺、高次脳機能障害、失語症)
決定した年金の種類:障害基礎年金1級
支給日から更新日までの総支給額:289万円
相談時の様子
相談者は会話ができない状態の為、息子さんからお話を聞きました。3年前に突然脳梗塞で倒れられ、以後左半身麻痺、高次脳機能障害、失語状態が続いているそうです。
障害年金について全く知らずいままで来てしまいまいたが、知人から制度について聞き市役所で説明を聞いたがよくわからず、インターネットで調べたところ当事務所のHPを見てお問合わせを頂いたそうです。
お話を聞いたところ、障害年金の可能性は十分にあると感じサポートをさせていただくこととなりました。
相談からサポートまで
相談者のように様々な症状が現出している場合、それぞれの症状に適合した診断書を慎重に選んで作成する必要があります。
相談者の場合、左半身麻痺だけの診断書では2級になる可能性がありましたが、合わせて精神の診断書及び失語の診断書の計3枚の診断書を作成していただき提出しました。
結果
無事、障害基礎年金1級を受給することができ、とても喜ばれました。