両側感音難聴で障害基礎年金2級を受給できたケース

ご相談者

女性(50代)/無職
傷病名:両側感音性難聴
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
年間受給額:約78万円

 

ご相談の状況

30代の頃に役場に相談したところ、「発症当時のカルテが残っていないと申請は出来ない。」と言われたことで障害年金の受給は諦めていたとのことでした。

ところが現在は「障害年金」については、インターネットなどで多くの情報収集も可能となり、また「障害年金」の暗いイメージもないことで、過去に弊所で受給決定されたご友人からの勧めもあり、ご相談となりました。

 

相談から請求まで

幼い頃の原因で発症されたため、当時の受診記録(カルテ)が残っていませんでした。そのため通常の手続きよりも明らかに大変な作業になることは間違いありませんでした。

しかし、現在の症状が良くなく、何とかして受給が出来ると良いと思いました。
ご本人様が大変協力的でしたので何度も何度も面談とメールや郵送を繰り返して申請にこぎつけました。

 

結果

ご相談から受給決定がわかるまでには半年以上かかりましたが、何とか障害基礎年金2級を受給することが出来ました。
長い間諦めていたことで、今回の受給決定は家族皆様で喜んで頂けました。

長期にわたり就労も出来なかったため、今後の生活において大変助けになったし、申請は自分では出来なかった。
やはり、「専門家に依頼して良かった。」とお褒めの言葉を頂戴しました。

 

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