人工透析で障害厚生年金２級を取得、年間約130万円を受給できたケース

相談者

男性（５０代、元運転手）

傷病名：人工透析（糖尿病）

決定した年金種類と等級：障害厚生年金２級

年間受給額：約１３０万円

相談時の状況

本人のお姉さまからの相談でした。

弟が長年糖尿病を患っており、ついに人工透析を開始したところ、障害年金を受給できる可能性を知人から教えられ、役所などに聞きに行ったがよく説明がわからなかったので相談に見えました。

相談から請求まで。

今回のような糖尿病などの場合、治療期間が非常に長くなるケースが多く、そのために初診日の記録が取得できずに、結果として障害年金の請求をあきらめるといったケースがあります。

ご相談者の場合も同様に長い闘病生活を送っており初診日がはっきりしないケースでした。
そこで、当事務所が病院やご本人が以前勤務されていた会社などに問いあわせ、何とか当時の健康診断の記録を発見することができました。

結果

障害厚生年金２級を受給することができました。