脳梗塞による請求事例
ご相談に来た時の状況
ご相談いただいたきっかけは、元々奥様がご自身で年金事務所職員のアドバイスを受けながら申請を進めておられたのですが、職員の話が二転三転したりするので信用できなくなり、途中からご依頼をいただきました。
最初はこちらに対して懐疑的だったのですが、丁寧にお話しすることで信用していただけ、ご依頼いただきました。
社労士江西によるサポート
脳梗塞による半身麻痺の方だったのですが、年金事務所から聞いておられる内容を確認するとおかしな点が多々あり、困っておられるようでした。
お話を聞いて1級は確実だと判断し、そのことをお話した上で進めていき、最終的に1級の受給が決定しました。
受任してから申請までに行なったこと
①初診日証明の取得
年金事務所職員のアドバイスでは、脳梗塞の初診日を心筋梗塞で考えておられたのですが、それでは
因果関係が無いと判断されてしまうため、心房細動を初診日として進めました。
②診断書作成サポート
主治医の方に日常生活状況をお伝えするために、奥様から細かくヒアリングした内容をまとめた資料を
お渡しし、正確に状況を反映した診断書を作成していただけました。
③申立書の作成
診断書内容を確認し、整合性を気にした上で問題ない申立書を作りました。
結果
障害厚生年金の1級を無事受給できました。