双極性感情障害で障害共済年金2級を4年間遡及できた事例

 当社は、本人の母が申請手続きを進めていたが、何度も年金事務所に予約を取っていかなければならなかったり、また説明を聞いてもよく理解が出来ないことが多く、当事務所に相談にお見えになりました。

 まだ、主治医に診断書を依頼する前だったため、主治医に現在の日常生活の様子を正確に伝える重要性を説明し、また今回のケースは訴求が可能であることを説明しました。

主治医に作成していただいた診断書を確認し、診断書と整合性のとれた病歴就労状況等申立書を当方で作成し、共済年金に最低請求をしたところ、約3か月で障害共済年金2級が決定し、訴求分と合わせて約4,900,000円が受給できました。

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