発達障害の方で正社員として働いていたが、障害基礎年金2級が決定。5年訴求で約400万円受給できた事例。

 相談者は40代半ばの男性でした。4年制大学を卒業し、国立大学の大学院を経たのち正社員として就職した。 

大学院の時に心因性の疾患を疑われたが、就職した後も周囲の人と喧嘩をしたり、ミスを繰り返したりしていた。

その後発達障害と診断されてはいたが、懸念点は正社員として30万円を超える給料をもらっていたことだった。

そこで、職場での様子や、日常生活、周りの配慮等を具体的になるべく詳しく書いて裁定請求を行った。

審査中に色々と確認があったが、無事に障害基礎年金2級が訴求分も含めて認められた。

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