双極性障害で障害基礎年金2級を受給
相談者は、相談時にはご主人さんと離婚をし、非常に不安定な精神状態だった。自分の事は一生懸命訴えるが、話があっちこっちに飛んでおり、要領を得ない話だった。
なんとか要点をまとめて、申請の準備を進めていたが初診に行った病院が廃業をしていることがわかった。
2番目にかかった医療機関で受診状況等証明書を取ったところ、最初にかかった医療機関の日時が〇〇年○○月頃という
おおよその日にちが書いてあった。本人の保険料納期状況の記録を取り寄せて検討したところ、初診日の当たりの月はどの月を取ってみても、何とか保険料納付要件をクリアしていると判断したため、障害基礎年金で裁定請求を行ったところ、無事
障害基礎年金2級を受給することが出来た。