不支給後、審査請求を行い年間約120万円を受給することができた事例
うつ病により一度ご自分で請求したが不支給、その後当事務所が審査請求を行い、障害基礎年金2級を取得し、年間約120万円を受給することができたケース。
相談者
女性(30代、主婦)
傷病名:うつ病
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
年間受給額:約120万円
相談時の状況
ご本人からお電話がありました。
9年ほど前にうつ病を発症し、ずっと治療をしていたが障害年金のことは全く知らなかったそうです。
丁寧に説明をしましたが、その時はご主人様と相談しご自分で請求することにしました。
しかし、不支給となってしまい再度電話をいただきました。
3.相談から請求まで
審査請求をしたいとの意向でしたので、ご自分で請求した際の診断書および申立書の写しを取り寄せ詳細に検討しました。
診断書の内容は、障害基礎年金2級が支給されてもおかしくない内容でしたが、病歴申立書の内容が非常にあいまいだったため、審査請求の際はその部分を争点にして、当方の主張を行いました。
4.結果
障害基礎年金2級を受給することができました。