双極性感情障害2型で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者
女性(40代、無職)
傷病名: 双極性感情障害2型
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
年間受給額:約123万円 子の加算2人あり
相談時の状況
ご主人様が奥様のご相談にお一人でお見えになりました。
約10年前から精神疾患があり子育てや学校行事などほとんどご主人様が行ってきた様子でした。
感情のコントロールが出来ず、物に当たったり突然泣き出したり、些細なことで怒ったりで幼い子供たちの世話も出来ずにいるようでした。
特に対人交流が困難な状態で、外出はほとんど出来ない状況だったが、時に外出したかと思うと、いつまでも帰って来なかったり予測できない行動があるとのことでした。
相談から請求まで
ご主人様のご協力で聴き取りをし、病院のソーシャルワーカーさんとのやり取りを直接させて頂き診断書の作成もスムーズに行うことが出来ました。
結果
障害基礎年金2級を受給することが出来ました。
仕事・家事・育児のほとんどをご主人様が行っていましたので生活費や病院代などの負担が軽減されることが何よりも幸いでございます。
今回のご相談者のご主人様の場合は、ご自営のため何とか時間の都合が出来たと思われます。
ご家族様が会社勤めの場合は、時間に大変なご苦労を強いられると思われますので是非とも専門の手助けをご利用されることをお勧め致します。