知的障害で障害基礎年金2級を受給できたケース

相談者

男性（30代）／就労支援施設

傷病名：知的障害

決定した年金の種類：障害基礎年金2級

年間受給額：78万円

相談時の状況

高校まで特別支援学校で過ごしていたが、卒業後就労もなかなか続かないことや介護を必要とする母親に対して暴力を振るうようになったことと、大声で自転車・歩行するため通報され警察沙汰になったことも度々あった。
社会での関わりを考えると将来が不安でと、お父様のご相談でした。

相談から請求まで

現在は病院にかかっていなかったため病院選びに悩みました。障害年金にご理解のある医師だったためご家族様の状況を読み取ってくださいました。
社会生活がかなり困難なため診断書にもその様な内容として作成してくださいました。

結果

お陰様で障害基礎年金2級を受給することが出来ました。
家庭では生活のほとんどをお父様が支援しており、障害年金を受給することが少しでも心の支えになりますと幸いでございます。