統合失調症で障害厚生年金２級を取得、年間約110万円を受給できた事例

相談者

男性（４０代、元会社員）

傷病名：統合失調症

決定した年金種類と等級：障害厚生年金２級

年間受給額：約１１０万円

相談時の状況

約１５年前に発症し、その後就職することができず家に閉じこもっている状態が続いている。

経済的なことで親との関係も悪化している状態でした。

相談から請求まで

ご本人は何も手につかない状況でしたので、ほぼ全面的にサポートをしました。

まず初診日が約１５年ほど前でしたので、カルテが残っていませんでした。
パソコンの受信データだけは残っていたのでプリントアウトしてもらい、２番目の医療機関の受診状況等申立書で補完しました。

次に現在、精神科に通院していなかったので、ご紹介し受診していただいた上診断書を作成してもらいました。

結果

障害厚生年金２級を受給することができました。