網膜色素変性症で障害厚生年金2級を受給した事例

相談者

男性(20歳)

傷病名:両眼網膜色素変性症

決定した年金の種類:障害厚生年金2級

支給月から更新日までの総支給額:230万円

 

相談時の様子

本人の母親から電話でお問合わせがありました。本人は現在大学生で20歳になったところでした。
幼いころから眼は見えにくかったそうですが、高校生の頃から急に症状が悪化して、網膜色素変性症と診断されたそうです。

知人から障害年金について話を聞いて年金事務所へ相談に行ったが、手続について不安がありご相談に見えたそうです。

 

相談からサポートまで

網膜色素変性症は幼いころから症状が現れるケースが多くあります。

したがって、出生時からの日常生活の様子・症状はあったか・あったとしたら症状の流れはどうだったかを具体的に書類に記述する必要があります。

今回も出生時・小学校・中学校・高校各時代についてじっくりと話を聞き、書類に盛り込むことができました。

 

結果

無事、障害基礎年金2級を受給することができました。息子さんの将来について非常に心配してみえたご両親に大変喜ばれました。

 

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