脳幹出血による受給事例
「脳幹出血により、5年遡及で障害厚生年金3級を受給できたケース」
相談者
(40代、無職)
傷病名:脳幹出血
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
年間受給額:初回振込額約300万 有期認定1年
相談時の相談者様の状況
相談者は、ご相談時点では失職中とのことでした。
脳幹出血により左片麻痺と高次脳機能障害のため上手くコミュニケーションが取れなくなったことや仕事に支障が出てきたことでお悩みでした。
相談から請求まで
仕事中に起きた脳幹出血のため厚生年金であることと病院での初診日の確認がスムーズにいきました。
その後の受診された病院も少なく発症からも6年くらいのため病歴・就労状況等申立書の作成にも困難なところはありませんでした。
ただ今回は配偶者も障害年金受給者であったことと遡及請求のために揃える書類等のご案内に時間がかかりました。
結果
障害厚生年金3級の受給が決定し、更に5年の遡及も認められたためお子様の学費の助けになれば幸いです。