自閉スペクトラム障害で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者
男性(50代、無職)
傷病名:自閉スペクトラム障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
初回振込総額:約80万円
相談時の状況
現在、肢体の障害で障害厚生年金3級の受給者でおられました。
今回は発達障害での申請のご依頼でした。
クリニックの医師からは 「発達障害の受給は難しいよ」 と言われたためご相談下さいました。
対人関係が困難で、更には単身生活であることから将来の不安をお持ちでした。
相談から請求まで
相談者様は高校時代に精神科に入院のご病歴がありました。
幸いにもカルテが残っていたため申請までには短時間で行うことが出来ました。
メンタルクリニックにも同行し医師にも丁寧にお伝えが出来ました。
このような医師の配慮は稀でとても内容に満足のいく診断書となりました。
結果
医師の親身な対応により障害基礎年金2級を受給することが出来ました。
発達障害は比較的医師の見解に幅があるように思われます。診断書作成の際にはできるだけ慎重に依頼することをお勧め致します。
お悩みの方は是非ご相談下さい。