右大腿骨頭壊死、混合型血管奇形で障害基礎年金1級を受給した事例
相談者:女性 36歳
傷病名:右大腿骨頭壊死、混合型血管奇形
決定した年金の種類:障害基礎年金1級
次回更新日までの受給額:487万円
ご相談時の様子
本人があまり外出できる状態ではなかったため、自宅まで訪問させていただき面談をしました。
本人と母親を合わせた3人で色々お話をお聞きしましたが、幼いころから相当苦労をされてきた様子ですが、障害年金を今まで知らなかったとのことでした。
可能性はありそうでしたが、自分で請求するのは相当むつかしそうとのことで、依頼をいただきました。
相談からサポートまで
出生後まもなく異常が発見されたので、まず36年前の初診日の証明を取るのに非常に苦労しました。
あちこちの病院に問い合わせをし、ようやく初診日を確定することができ、診断書を医師に依頼しました。
障害年金の診断書は非常に複雑でしかもその内容が障害等級に直接反映されてしまうので、医師の診断書作成についての注意点などを丁寧にお願いをし、何とか納得できる診断書を作成していただくことができました。
その結果、障害基礎年金1級を取得することができ、とても喜んでいただきました。