アスペルガー障害により、障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者:男性 20歳/障害者雇用
傷病名:アスペルガー障害
決定した年金の種類:障害基礎年金2級
年金受給額:78万円 有期認定3年
相談時の様子
ご家族様が一度手続きをされましたが却下処分を受け、何とかしたい一心で当事務所に相談に来られました。
相談からサポートまで
発達障害の場合には一見普通に感じられることが多々あります。
病院での受診の際に事細かく医師に伝えることはかなり困難と言えます。
精神の障害用の診断書は
特に日常生活能力の判定やその程度について判断されることがありますので、
医師にどれくらい伝わっているかがポイントとなりました。
病院も何か所か変わっておられ医師の見解もそれぞれでした。
今回診断書作成においては、しっかりとした資料で医師にお伝え出来ました。
結果
ご家族様の納得のいく診断書だったので無事に障害基礎年金2級を受給することが出来ました。
精神の障害の場合、ご本人様の症状が良い時に受診されることが多いため本来の辛い部分が見えにくいのです。
このように悩んでおられる方は是非専門家へご相談下さいませ。