【障害年金を自分で申請する方へ】社労士に依頼するメリットとは?
こんにちは、社会保険労務士の江西です。
最近「障害年金を自分で申請しようとしていたが、すごく時間がかかってしまって・・・」というご相談が増えています。
そこで、ご自分で申請する場合のメリットとデメリット、及び社会保険労務士に依頼をした場合に違いがでるポイントをお話しします。
ご自分で申請するメリットとデメリット
メリット
ご自分で申請する際のメリットは、なんといってもサポート費用が掛からないことです。
デメリット
ご自分で申請する場合、何度も年金事務所や病院を往復し、必要な書類を揃えたり、書類の作成をしてもらう必要があります。年金事務所も予約が取りづらくなっており、申請に要する時間は増加する傾向にあります。
ズバリ、社労士に依頼して違いが出るポイント
「迅速な対応」で「お得」に⁉
私たちは、障害年金の申請に関して10年以上の実績があり、傷病ごとに申請に関するポイントを把握しているため、スムーズに申請することが可能です。
仮に、ご自分で申請して5か月かかった場合と、私たちがサポートして2か月で申請できた場合を比較すると、差し引き3か月早く障害年金を受給することが出来ます。サポート費用を2か月分支払ったとしても、1ヶ月分お得になります。
診断書に関して
お医者様は医療のプロですが、障害年金に関しては専門家ではありません。障害年金には「初診日」や「障害年金の認定基準」など、独自の細かいルールがあります。
そのため、認定基準に沿った内容でなかったり、重要な個所が抜けていたり、重要な日付が間違っていたりすると、その度に修正を依頼するために年金事務所や病院を往復したり、最悪の場合は2級だと思っていたのに3級になったりまた、不支給になったりすることもあります。
そのような決定が下りた後に相談に来られたとしても、残念ながら一度行政が下した判断を覆すことは、非常に難しいのが現状です。
最初に申請するときに、きちんと現状にあった診断書を作成いただくことがとても重要となります。
申立書について
ご自分で作成した「病歴就労状況等申立書」を拝見することがよくありますが、多くの場合、診断書の内容と整合性が取れていないケースや、実態が正確に書かれていないケースが多く散見されます。
障害年金は、前述の診断書と病歴就労状況等診断書の内容が非常に重要です。これらの書類の内容によっては、本来貰える金額より低くなったり、もらえなくなることあります。
最後に
私たちは障害年金のプロとして、前述の書類を障害年金のポイントをしっかり押さえた上で、スムーズな申請をサポートいたします。障害年金を申請するにあたり、不安がある場合は一度「無料相談」にご連絡下さい。